http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100816-OYT1T00177.htm
来年７月２４日に地上デジタル放送（地デジ）への完全移行を控え、大阪府内でマンションと周辺住民の間でトラブルが起きている。
これまでビル陰でアナログ放送の受信障害があった地域では、マンション側が周辺住民のために共聴施設を整備していた。だが、地デジでは、ほとんど受信障害が出ないため、共聴施設の廃止を打ち出すマンション側に対し、住民が反発しているからだ。高層ビルが多い大都市特有の問題で、残された時間ですべて解決できるか不安視されている。
σ(^_^)の家も南側に某企業の社屋があり、住宅内の一部で受信傷害があるということで共同アンテナが設置されていました。でも数年前に老朽化に伴う更新が必要になりましたが、かなりの費用がかかるため地元のケーブルテレビへの移行が行なわれました。ケーブル設置費用はその企業が負担し、地上波を見る分には無料ということですんなりと決着しました。有料放送を見たい人は別途契約してＳＴＢを各自で設置するということですが、工事費は不要だったのでσ(^_^)の家でもケーブルテレビの契約を行ないました。
でも、マンションの場合には共同受信設備廃止に伴う代替措置が無いケースが多い（地デジは自分でアンテナを立てれば映る？）そうなので、トラブルになっているようですね。
おまけに共同受信設備の管理責任も曖昧なケースが多くてトラブルが一層複雑になっているとか・・・(^_^;)。
