MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『有楽町で逢いましょう』 10:40

九条のシネ・ヌーヴォにて。
1958年大映作品。
監督:島耕二/原作:宮崎博史/出演:京マチ子川口浩菅原謙二野添ひとみ北林谷栄、北原義郎、小野道子、品川隆二、山茶花究フランク永井、他。
そごうが東京進出する際に、出店地の「有楽町高級化キャンペーン」を行ない、その一環で雑誌平凡に連載された小説を映画化した作品だそうです。でも、今となってはフランク永井(この映画にも登場!)の曲のタイトルとして知られていると思います。
なお、個人的にはこのタイトルを聞くと『ユー白鳥で、アイガチョウ』を思い出します(^_^;)。
なお、祖母役の北林谷栄さんは公開時点で47歳だったはずですが、どう見てもお婆さんでした(^_^;)。見事な老け役ですよ。
【余談】菅原謙二さんはどこかで見た顔だと思ったらNHK版の「阿修羅のごとく」(1979)で長女(加藤治子)の情人役だったと気が付きました(^_^;)。
【余談2】本作でカップルを演じた川口浩野添ひとみは以前から交際中で、この映画の2年後に結婚しました。
【余談3】「ユー白鳥で、アイガチョウ」の動画を YouTube で見つけましたが、いつ削除されるかわからないので、貼り付けるのはやめておきます。(^_^;)