http://mainichi.jp/shimen/news/20150610dde041040052000c.html
映画館での作品の盗撮に映画業界が頭を痛めている。盗撮された映像はインターネット上で拡散し、海賊版の製造に悪用されているとみられている。それが正規のブルーレイディスクや映画チケットなどの売り上げに影響し、業界が被っている損害は年間200億円に上るとの試算もある。
しかし、スクリーンを撮影した映像、いわゆる「劇場版」では画質・音質といった点でかなり劣ると思われるので、商品価値はたいしたことはないと思います。DVD、ましてやブルーレイとでは比較にならないんですが・・・。
一時、盗撮防止のために3D上映という声もあったようですが、真面目な観客からは鑑賞料金のアップ分(300〜400円)に見合うだけのメリットがないということで敬遠されたせいか、日本では3D版の上映は減っているような気がします。