http://www.asahi.com/culture/update/0714/TKY201207140169.html
映画興行で、東宝の一人勝ちが加速している。2012年の上半期では、邦画と洋画を合わせた上位10作品のうち、東宝配給の邦画作品が7本を占めた。今後も「海猿」「踊る大捜査線」といった人気シリーズが控え、勢いは衰えそうにない。
リストを見ると、上位10本の残り3本は外国映画なので、邦画は東宝の独占状態ですね。ただ、東宝の7本を見ると、テレビ作品の劇場版が4本、人気コミックや小説の映画化作品で、原作の人気が頼りなんですよね。オリジナル作品では上位に食い込めない状況を示しています。まぁ、外国作品の3本も似たようなもので、オリジナル作品は「メン・イン・ブラック3」ぐらいですが、これもシリーズものですし・・・。