西地区2位のアサヒ飲料と中地区1位のオービックの対戦は開始早々にアサヒ飲料の仕掛けから始まりました。
いきなりのオンサイドキックで攻撃権を確保すると、ロールアウトしたQB#16安斎からWR#7森へのロングパスが決まってタッチダウン。開始わずか10秒での先制劇でした。
しかし、その後は攻撃が不発で、飲料は前半ファーストダウン無しで終わるんじゃないかと思っていました。
ところが、飲料のパント時にオービックのパーソナルファウルで初のファーストダウン更新。さらに再び森へのロングパスが通って敵陣へ。ここはタッチダウンには到らなかったものの42ヤードのフィールドゴールを決め、3点を追加。守備陣の踏ん張りもあり、オービックをフィールドゴールの3点に抑えて前半を終わって飲料が 10-3 とリードして終了しました。
後半は目先を変えるため(?)QBに#23椙田を投入して走らせたりしましたが、これは不発。結局3Qは再び42ヤードのフィールドゴールで3点を追加したにとどまりました。
4Qに入るとオービックの反撃が始まり、4Q早々にはタッチダウンで同点。しかし、飲料の粘り強い守備でこのまま同点、タイブレイク突入かと思われたのですが、終了間際にポンポンポンとパスを通されて残り24秒でオービックが勝ち越しのタッチダウンを挙げ、20-13で勝負を決めました。
- 2nd Stage(1Q=15min.)
チーム | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T |
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オービック[C1] | 0 | 3 | 3 | 14 | 20 |
アサヒ飲料[E2] | 7 | 3 | 3 | 0 | 13 |