- 作者: 今邑彩
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2011/04/23
- メディア: 単行本
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これも元ネタがあるんですかね? 「死霊」で検索してもゾンビ映画がぞろぞろ出てくるので分からないですね(^_^;)。
死者が自分を殺害した犯人に報復?(^_^;) という事件が勃発しますが・・・。本作はきっちりと論理的に解決されるので、超自然臭の残る余地は無かったですね。そういう意味ではシーリーズでは異色? まぁ、発端が十分超自然的ですが・・・(^_^;)。読者の感想をググって見ると・・・
- "オカルト要素のあるミステリ"というしばりは巻を追うごとにゆるくなり、本作ではほとんど消滅しました。
と書かれているので、感じることはみな同じですね。
で、現在第四弾の「繭の密室」を読み始めましたが、これはどうでしょうか?(^_^)