近所のシネコンにて。
一番広い250席の劇場でしたが、お客は20人ほど。カップルが多かったですが、女性一人、男性一人(σ(^_^;)もいました。
元々が2004年にコミックを原作に映画化された劇場版で、その後フジテレビ系列でテレビドラマ化され、今回の映画がその続編という複雑な流れです。まぁ、今風のメディアミックス(←死語？(^_^;)ですね。テレビドラマは見ていないので、大輔(伊藤英明)と環菜(加藤あい)の関係の進捗状況(?)が不明でしたが、それ以外は特に問題なく見られました。
大輔と環菜
まぁ、脚本の展開がすぐ読めるとか、その選択はありえないとか、色々突っ込みどころはありますがサスペンスのツボは一応押さえてあるようです。ただ、一刻を争う場面でのんびりプロポーズするっていうのはダメでしょう。
あと、鹿児島湾内で座礁したフェリーの映像は違和感なく合成技術もたいしたものだと思いましたが、船内の場面があまりにもしょぼいセットなのでちょっと残念でしたね。
