MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

買った本

PUGO 終了後、紀伊国屋書店によってお目当ての本を購入。

  • 季刊 モバイルプレス 2004年秋号
  • 「落語的生活ことはじめ〜大阪下町・昭和十年体験記」(平凡社刊/くまざわかね著 ISBN:458283115X)

くまざわあかねさんは落語作家小佐田定雄氏のお弟子さんで、上方落語の新作を書くほか、東京落語の上方落語への移植なども手がけられています。この本では落語の舞台となる明治後半から昭和初期の暮らしを実体験してみようという試みを実践された時の日記のようなものだそうです。
古典落語というと江戸時代と思っている人が多いようですが、実際には明治以降の噺の方が多いのかもしれません。もちろん、お奉行さんが出てきたりして、明らかに江戸時代が舞台という噺もあります。
さて、どんな苦労をされるのかこれからじっくりと読ませていただきます。