川端四条の井筒ビルから引っ越して3回目(米二さんの会としては初めて)だそうです。
「ちおん舎」(http://www.chikichi.co.jp/)とは昔ながらの京都の家をそのまま利用し、「様々な文化活動の情報発信拠点になる」ことをめざしているそうです。
場所は衣棚通三条上ルで、最寄り駅は地下鉄の烏丸御池ですが、阪急京都線の烏丸駅から歩いても10分足らずでした。
さて、演目は次の通りでした。
演目 | 演者 | 時間 |
四人ぐせ | 桂 二乗 | 18分 |
行き倒れ名人(小佐田定雄作) | 桂 米二 | 30分 |
住吉駕籠 | 桂 雀喜 | 32分 |
猫の忠信 | 桂 米二 | 47分 |
えーと、前座を含めて四席で軽く2時間超えっていうのは考えた方がいいでしょうね。皆さん、マクラに時間かけすぎですよ。トリの米二さんを前にして8時半近かったので、帰った人が何人かいらっしゃいました(^_^;)。
「行き倒れ名人」のマクラで米二さんがおっしゃってましたが、上方落語だと舞台が関西以外の話でも現地の登場人物たちが関西弁なんですよね(これは掛川という設定だが、掛川にする必然性は?)。
雀喜さんの「住吉駕籠」は別題の「蜘蛛駕籠」の由来に行く前に切っちゃいましたが、それでも30分以上・・・。「猫の忠信」ってこんなに長い噺でしたっけ? 8時半少し前に始まったので、9時には終わると思っていたんですが・・・。
ちなみに開演前のσ(^_^)の予想では 20:45 頃にハネると読んでいたんですが・・・。大きくハズレちゃいました(^_^;)。