大阪キタの太融寺本坊2階講堂にて。
「京の噺家」米二師匠が大阪に来て開いている会です。しかし、さすがに「嵐を呼ぶ男」ですね。台風は少しズレましたが、予報では曇りか小雨だったのに、夕方から本降りになりましたよ(^_^;)。
今日の演目は次の通りでした。
たまさんはネタに入るまでにオリンピックエンブレム問題、国立競技場問題、上方落語協会会館問題、繁昌亭某落語会事件、と延々語っていましたが、大丈夫なのか?(^_^;)
米二師匠の『駆け落ち茶屋』は新作ですが、明治末から昭和初期の京都が舞台の擬古典と言われる作品です。ただ、作者の小佐田定雄先生が客席にいるのでやりにくい、とぼやきながらのスタートでした(^_^;)(ちなみに小佐田先生は私のすぐ後ろに座っておられたようです)。なら楽屋にいらっしゃるのなら大丈夫なんでしょうか?