「京の噺家」桂米二さんが大阪で開く落語会です。おなじみの太融寺の2階の座敷が会場です。演題は次の通りでした。
- 「がまの油」笑福亭 喬若
- がまの油売りが商売がうまくいったのに気をよくし、休憩に入った茶店で酒を飲み過ぎてベロベロになり、その後の商売で失敗する噺。
- 「青菜」 桂 米二
- 人のすることを見て感心し、安易に真似をして失敗する噺です。
- 「天災」 桂 よね吉
- 「野崎詣り」桂 米二
- 今の大東市付近にある通称「野崎観音」にお参りに行く人たちを描いた噺。おなじみの喜六、清八が主人公です。船に乗った二人が土手の上を行く人と口喧嘩をしますが・・・
スポンサーに某青果商がついているとかで、終演後の抽選会ではパイナップルやスイカが景品になっていました。残念ながらσ(^_^)には当たりませんでしたが・・・。