MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『リンダはチキンがたべたい!』【字】 14:40


MOVIX京都 シアター8にて。
アニメなので字幕版へのこだわりもなく、吹替版だとお母さん役を安藤サクラが担当しているので、そちらでもよかったんですが、時間の都合で字幕版での鑑賞です。

2023年フランス映画。
原題:Linda veut du poulet!
キアラ・マルタ&セバスチャン・ローデンバック監督作品。

営団地に暮らす8歳の女の子リンダは、ある日母の勘違いで叱られてしまう。間違いを詫びる母に、亡き父の得意料理だった「パプリカ・チキン」を食べたいとお願いするのだが・・・。

特徴的な絵柄(省略とシンプルな色遣い)が印象的でした。
内容は結構無茶苦茶でした。どんどん騒動が大きくなっていきました(最後は警察ヘリや機動隊(?)も出動!)が、なんとなく決着がついたのかな?(謎)
【余談】子供たちがスイカをサッカーボールのように蹴ってたけど、蹴った瞬間か、バウンドした時点で割れてしまうと思う。

『劇場版 再会長江』 12:00


アップリンク京都 Screen4にて。

2024年中国映画。
監督:竹内亮
ナレーション:小島瑠璃子
特別出演:阿部力

竹内監督は10年前にNHKの番組で広大な中国大陸を横断するアジア最大の大河・長江を撮影した際、北極・南極に次ぐ「地球第3の極地」と呼ばれるチベット高原にある「長江源流の最初の一滴」を撮影できなかったことを後悔していた。
その後、日本から中国南京市に移住した竹内監督は、2021年から2年をかけて長江6300キロをたどる旅に出た。

やはり、チベット高原ともなると高山病に罹ってしまうんですね。本作でも監督とカメラマンが入院するはめになりました。その後、回復した(身体が馴れたのかな?)ので、撮影は続けられましたが、最後の最後で監督の体力がもたず、「最初の一滴」の撮影はカメラマンに任せることになりました。最後の数百メートルだっただけに、さぞや残念だったでしょうね。
【余談】小島瑠璃子は声だけでしたが、お久しぶりでした。

昼食 11:00


松竹の隣のドトールで、ミラノサンドAとブレンドコーヒーSのセットです。
(690円/365kcal)
いつのまにか一番安いミラノサンドとコーヒーのセットもこの値段になってしまいましたね。
どこもかしこも値上げ値上げですが、給料は何年間も上がってないしなぁ・・・。(^_^;)

『異人たち』<R15+> 9:00


MOVIX京都 シアターにて。

2023年イギリス映画。
原題:All of Us Strangers
監督:アンドリュー・ヘイ
原作:山田太一異人たちとの夏
出演:アンドリュー・スコット(アダム)、ポール・メスカル(ハリー)、ジェイミー・ベル(アダムの父)、クレア・フォイ(アダムの母)、他。

日本では原作通り『異人たちとの夏』のタイトルで大林宣彦監督によって映画化されましたが、あれは解説にあるような「喪失と癒やしの物語」の原作とは違って、ホラーでした。
で、本作ですが、主人公の交際相手が同性だったり、現代風にアレンジされているのなど、諸々設定も変わっているので微妙ですかね。
まあ、大林版のラストのような「トンデモ」なものは無かったんですが、大林版が気に入っている人には物足りないかもしれませんね。
そもそも、σ(^_^)も原作は未読なんですけどね。(^_^;)

朝食 7:10


駅前の Holly's Cafe で、モーニングトーストのゆで玉子セットです。(430円)
ここも悪くはないのですが、選択肢が少ないのが難点ですかね。
モーニングトーストには他に「目玉焼き」セットというのもありますが、この「目玉焼き」は焼かずにレンチンで作るので、知らずに頼んで「何じゃこれ?」となるお客さんもたまにいたりします。
店内製のサンドイッチのセットも悪くはないのですが、別にゆで玉子を付けると100円も取られるし・・・。