MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『脳天パラダイス』<R15+> 16:35

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シネマート心斎橋 スクリーン2にて。

2020年日本映画。
監督:山本政志
出演:南果歩(昭子)、いとうせいこう(修次)、田本清嵐(ゆうた)、小川未祐(あかね)、玄理(酔っぱらいの若い女)、村上淳(警官)、古田新太(焼そば屋台の男)、柄本明(謎のホームレス)、他。
ある豪邸に集ったさまざま人たちの狂騒をハイテンションで描いた作品です。
豪邸の主・笹谷修次は破産に追い込まれ、邸宅を明け渡すはめになる。娘のあかねはお別れパーティーの開催をSNSで告知したところ、修次の別れた妻・昭子をはじめとして様々な人々がやって来て、邸宅はカオスと化す。
ハチャメチャで楽しい作品と言いたいところですが、リアルに死に繋がる話(後で復活?)やモンスターがらみの話は入れないでほしいなぁ。
【余談】あのコーヒーショップはもろに「ドトール」と名前が出ていましたが、あんな「豆」を使っていますという話に使って大丈夫だったんですかね? ちょっと心配。
その他、UberEats っぽいバッグを背負ったのがいたけど、あれは大丈夫? よく似せたバッタもん?(^_^;)

『THE CROSSING 香港と大陸をまたぐ少女』<PG12> 13:40

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TOHOシネマズ梅田 シアター6にて。

2018年中国映画。
原題:過春天 The Crossing
監督:バイ・シュエ
香港と中国・深センという隣接する2つの地域を行き来し、それぞれにアイデンティティを持つ少女を主人公に、香港と中国大陸の越境問題や経済、社会情勢、現地の青少年の裏事情など、さまざまな実情をリアルに重ねて描いた作品です。
【余談】「THE CROSSING」で検索すると、金城武の映画がヒットして、本作はなかなか出てきませんね。(^_^;)
【追記】本編終了直前に「近年は税関の検査も厳しくなり、運び屋の数も減っている」という字幕による説明(?)がでましたが、劇映画の途中でこういうのが出るのは珍しいですね。模倣防止ですかね?

昼食 12:40

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ホワイティうめだドトールで、ジャーマンドッグ(224円)とアイスコーヒーS(224円)です。
大阪ステーションシティから大阪駅構内、サン広場地下通りと歩きましたが、やはり梅田は高い!
改装して小綺麗になるたびに安価で庶民的なお店は消えていきますね。ランチでも1000円払う気がないと無理な店ばかりですよ。
いわゆるハレの日なら1500円でも2000円でも払いますが、普段の日にそうそう払えませんからね。
幸いにも(?)COVID-19 の影響なのか、時分時でもドトールで余裕で席が確保できるので助かりました。

行列が・・・

ルクア10階のレストラン街も「コロナ禍」なのか、閉店した店がいくつかあります。映画館からエスカレーターを降りてきた広場(?)の前にあった2店舗(片方は中国料理店、もう一方は記憶に無い)も長らく閉まったままでしたが、片側になんと「串カツのだるま」がオープンしました。「だるま」って、確かルクアの地下に店があったと思いますが、移転したのかな?
それにしても、昼時とは言え、だるまに20人以上も並んでいるのを見て、目を疑いましたよ。並んでまで食べたいですか?>串カツ
ちなみに隣の中国料理店跡は、まだ動きが無いようです。

『ヤウンペを探せ!』 10:45

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大阪ステーションシティシネマ スクリーン10にて。

2019年「ヤウンペを探せ!」製作委員会作品。
監督:宮脇亮
出演:池内博之(キンヤ)、宮川大輔(ジュンペイ)、池田鉄洋(タロウ)、松尾諭(アッキー)、蓮佛美沙子(美里)、川島海荷(絶世の美女=友情出演)、桜井ユキ(ホステス・ジャスミン)、榊英雄(神林)、桂三度(オヤジ)、村松利史(鈴木)、栗原類(次郎太)、他。
大学の映研の仲間だった4人は、20年後も皆うだつの上がらない毎日を送っていた。
そんなある日、4人は自主映画にヒロイン役で出演してもらった美里と再会する。彼女が、「今の私には“ヤウンペ”が必要で、今一番欲しいもの」だと話したため、4人は彼女の願いを叶えるため、“ヤウンペ”探しに奔走する。
【余談】おっちゃんたちはともかく、美里役の蓮佛美沙子さん、自主映画から20年経過しているというのは年齢的に合わないと思う。実年齢はまだ29歳だし・・・それより10は上の設定は無理がある。アラフォーには見えませんよ。
まあ、おっちゃんたちの学生姿も違和感が・・・。タロウだけは痩せていた設定なので、別人が演じていたようですが。