アップリンク京都 シネマ4にて。
4K4Kデジタルリマスター版での上映です。
1971年フランス/イタリア/スペイン/アメリカ合作映画。
監督:テレンス・ヤング
出演:チャールズ・ブロンソン(リンク=強盗団の一味)、ウルスラ・アンドレス(クリスチーナ=売春婦=ゴーシュの愛人)、三船敏郎(黒田重兵衛=坂口備前守の配下)、アラン・ドロン(ゴーシュ=リンクの相棒)、中村哲(坂口備前守=日本国全権大使)、キャプシーヌ(ペピータ=売春婦)、他。
郵便貨車を襲ったリンクと相棒のゴーシュは金貨を奪取した上、日本の帝から大統領に贈呈する黄金に輝く太刀までも奪ったのだ。さらにリンクが邪魔になったゴーシュは、貨車もろとも爆死させ、意気揚々とひきあげていった。
日本大使は配下の黒田に7日以内に宝刀を取り戻すように命じ、黒田は奇跡的に生き残っていたリンクと共にゴーシュを追うのだった。
いやー、侍・三船は当然として、ドロンもブロンソンもカッコいいですね。(^_^)
女優さんたちはストーリー上、何人かキャスティングされていますが、ストーリー的には添え物扱いですね。
一応、クリスチーナは最後まで絡みますが・・・。
あと、ラストで黒田が死ぬ展開はちょっと唐突な感じは否めませんね。無理矢理殺したように見えました。いいところをブロンソンに持たせるためですかね?
【余談】エンドマークが出た後にエンドロールがありました。簡素でごく短いものですが、この頃の作品にしては珍しいですね。大抵は冒頭に主要なスタッフやキャストの名前が出て、最後はエンドマークで終わるものなんですが・・・。