昨日の京セラドーム大阪でのオリックス戦ですが、スターティングラインナップを見て、呆れてしまいました。（数字は試合開始時の打率）
- 中堅 西川 .203
- 二塁 滝澤 .182
- 指名 栗山 .207
- 左翼 岸 .244
- 一塁 陽川 .160
- 右翼 長谷川 .167
- 三塁 児玉 .158
- 捕手 古賀 .227
- 遊擊 源田 .226
- 代打 中村 .198
この打線では点が入らないので、投手が踏ん張っても勝てませんよねぇ。
４番の岸が一番「まし」ですが、それでも打率が２割５分に届かず。
１～３番が２割に行くか行かないか。５～７番は２割に程遠い１割台。８、９番も２割そこそこ。代打の中村も２割に届かず。期待の外崎は欠場。
これで、どうやって打線を組むのよ？という感じです。なので、昨日も書いたように、バントで送っても、その後に全く期待できないので、点にならないのももっともな話です。
昨日はたまたまランナーを２人置いて岸のホームランが出たから、勝てましたが、あそこでヒットで１点だけだったなら、逆転されていた可能性もありましたよ。
こんな戦力を与えておいて、勝てないからと監督を休養させるフロントはどうかしてますね。悪いのはまともな戦力を揃えられないフロント陣自身ですからね。
【余談】昨日のオリックスの一番に入っていた茶野選手。打率が５割３分、得点圏打率10割とか出ていましたが、まだ今季の出場は７試合だけなんですよね。そんな瞬間最大風速みたいな成績でどうこう言われてもねぇ・・・と思いますよ。
