MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『ゴーストバスターズ フローズン・サマー』 9:00


TOHOシネマズ二条 スクリーン2にて。

2024年アメリカ映画。
原題:Ghostbusters: Frozen Empire
監督:ギル・キーナン
出演:ポール・ラッド(ゲイリー・グルーバーソン=元教師)、キャリー・クーン(キャリー・スペングラー=スペングラー博士の娘)、フィン・ウルフハード(トレヴァー・スペングラー=スペングラー博士の孫)、マッケンナ・グレイス(フィービー・スペングラー=スペングラー博士の孫)、クメイル・ナンジアニ(ナディーム・ラズマディ=謎の球体の継承者)、セレステ・オコナー(ラッキー=トレヴァーの恋人)、ローガン・キム(ポッドキャスト=フィービーの友人)、ビル・マーレイ(ピーター・ベンクマン=ゴーストバスターズの創設者の一人)、ダン・エイクロイド(レイモンド・スタンツ=ゴーストバスターズの創設者の一人)、アーニー・ハドソン(ウィンストン・ゼドモア=ゴーストバスターズの初期メンバー)、アニー・ポッツ(ジャニーン・メルニッツ=ゴーストバスターズの元受付嬢)、ウイリアム・アザートン(ニューヨーク市長)、パットン・オズワルト(ヒューバート・ワーツケ=図書館の研究者)、ジェームズ・アカスター(ラーズ=ゴースト研究所のメンバー)、エミリー・アリン・リンド(メロディ=ゴースト)、他。

真夏のニューヨーク。日差しが降り注ぐビーチに突如として氷柱が大量に出現。その後、街は氷に覆われてしまった。
祖父がゴーストバスターズ創設者の一人であったスペングラー家の面々が、元凶は史上最強のゴーストであることを突き止め、事態を解決するべく立ち上がる。

ダウトーッ!最強のゴーストの正体を突き止めたのはスペングラー家ではなく、往年のメンバーの1人、レイモンド(ダン・エイクロイド)でしたね。
何よりも、予告編で散々見せられ、解説にも書かれている「真夏のニューヨークが凍結」は映画が残り30分になってからの話で、それまではスペングラー家の家族問題などが展開され、いまいち盛り上がらなかったですね。
結末も家族愛が重視されたもので、昔のシリーズのファンからすると、それはちょっと違うんじゃないの?という感じです。
いちばん良かったのは、昔の作品で環境局局長を演じ、ゴーストバスターズの活動を妨害し、市中にゴーストを解き放ってしまい、当時の市長から追放(クビ?)にされたペック役のウイリアム・アザートンが本作では市長役で登場し、再びゴーストバスターズの邪魔をするというくだりがうけました。(^_^)
また、受付嬢だったジャニーン(アニー・ポッツ)が昔のメンバーたちと共につなぎを着て現場に出ていたのは面白かったですね。トップ画像には写ってないけど。(^_^;)
【余談】エンドロールの途中にあったシーンで、ガソリンスタンドに寄ったトラックが多数のミニマシュマロマン達によって奪われるシーンがありました。そのドライバー役はクレジットによると、「アダム・マーレイ」となっていましたが、この人ってビル・マーレイの縁者(息子とか、甥とか)なのかな?
調べたけど分からなかったです。(^_^;)