MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『マッチング』 10:30


MOVIX京都 シアター6にて。

2024年「マッチング」製作委員会作品。
監督・原作・脚本:内田英治
出演:土屋太鳳(唯島輪花=ウェディングプランナー)、佐久間大介(永山吐夢=マッチングアプリで輪花と会った男)、金子ノブアキ(影山剛=マッチングアプリ運営会社のプログラマー)、真飛聖(西山茜=刑事)、後藤剛範(堀井健太=刑事)、片山萌美伊藤尚美=輪花の同僚)、片岡礼子(美知子=車椅子の女)、杉本哲太(唯島芳樹=輪花の父)、斉藤由貴(節子=美知子の世話役)、他。

同僚の紹介でマッチングアプリに登録した輪花は、マッチングした吐夢という男と会ってみたのだが・・・。

えーと、なんか『スマホをなくしただけなのに』的な展開を予想していたのですが、それだと金子ノブアキが怪しいことになりますし・・・。

そもそも、キャストを見た時、片岡礼子(と斉藤由貴)がどう関わってくるのか、想像できなかったので、それに注意して見ていました。(^_^)
→やはり片岡礼子の耳でかを考えるとあの人はないわ、と思っていましたが・・・。(^_^;)
うーん、皆さん、なかなかに業の深い人たちでしたね。
【余談&ネタバレ】予想はしていたのですが、トムと輪花って義姉弟ですよね?だとしたら結婚できないぞ!(^_^;)
【余談2】序盤にマッチングアプリ運営会社の和田某なる人物が輪花とトムのやり取りを見ていましたが、あれも伏線なのかな?まあ、考えたら分かることですけどね。
では、カレはいかにしてカップルの情報を得ていたのか?(謎)
カレが Will Will で輪花と出会ったのは偶然?それとも必然?もしかして、尚美が関わっていたのか?(なので、殺された?)うーん、謎です。
【余談3】本作では警察側の動きはほとんど描かれていないので、捜査の進展とかはほぼ不明でしたね。それにしても、あの事件で輪花を呼び出して事情を聞いて、さらにそれがマスコミにバレて、仕事にも支障が出るというのは失態ですね。
【余談4】この後の会では舞台挨拶の中継があるとかで、ほぼ満席でした。しかし、この前見た他の映画の舞台挨拶中継があまりにも下らないので、二度と行かないようにしています。そうでなくても、混むので嫌なんですよ。
【余談5】本作のレイティングは「G」(全年齢鑑賞可)でしたが、殺害現場の血塗れの姿が何度も出てくるような状況だと、「PG12」でもいいと思いますけどね。なんか、日本のレイティングは甘いなぁ、と思うことが多いですね。