MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『ジョン・ウィック コンセクエンス』<R15+> 10:00


高槻アレックスシネマ スクリーン1にて。

2023年アメリカ映画。
原題:John Wick: Chapter 4
監督:チャド・スタエルスキ
出演:キアヌ・リーブスジョン・ウィック)、ドニー・イェン(ケイン=盲目の暗殺者)、ビル・スカルスガルド(グラモン侯爵=主席連合の高官)、ローレンス・フィッシュバーン(バワリー・キング=地下犯罪情報組織のボス)、真田広之(シマヅ=ジョンの旧友)、シャミア・アンダーソン(トラッカー=賞金稼ぎ)、ランス・レディック(シャロン=コンチネンタル・ホテルのコンシェルジュ)、リナ・サワヤマ(アキラ=シマヅの娘/大阪コンチネンタルホテルのコンシェルジュ)、スコット・アドキンス(キーラ=ベルリンを拠点とする主席連合のメンバー)、クランシー・ブラウン(ハービンガー/告知人)、ナタリア・テナ(カティア/ルスカ・ロマの首領)、マルコ・サロール(チディ=グラモン侯爵の部下)、イアン・マクシェーン(ウィンストン=ニューヨークコンチネンタルホテルのオーナー兼支配人)、ジョージ・ジョルジウ(主席連合の首長)、他。

ジョン・ウィック」シリーズの第4弾です。
孤高の殺し屋ジョン・ウィックは、裏社会の頂点に立つ組織・主席連合から自由になるべく立ちあがった。
主席連合のグラモン侯爵は、これまで聖域であったニューヨークのコンチネンタルホテルを爆破し、盲目の暗殺者ケインを差し向けた。一方、ジョンは日本の旧友に協力を求めるため、大阪にいた。

いやー、なぜか日本の大阪が序盤の舞台になっていますが、撮影は道頓堀川の風景を撮影した以外はすべてアメリカで撮影したようです。
それにしても、主席連合を牛耳る「侯爵」は父親から地位を引き継いだだけの若造で、口先だけでのし上がってきた感じですね。最後の決闘のシーンで、それが暴露された感じです。(^_^;)
部下はそれなりに実力を兼ね備えているようですが、トップがあれではねぇ。よく、他の主席は彼に任せる気になったものだと思う。
また、組織に逆らうジョンが協力を求める度に求められた側は組織から制裁を受ける状況なので、その内に誰も相手にしなくなるのでは?と心配になります。
【追記】上映前にお馴染みの「エンドロールの後にもワンシーンあるので、最後まで席を立たずにご覧ください」というのが出ました。さて、どんなシーンが・・・と思っていたのですが、いやー、そう来るか!というシーンでしたね。まぁ、無くても困らないというシーンですかね。
【余談】邦題のサブタイトル『コンセクエンス』ほどこから来たんですかね?てっきり原題をそのままカタカナにしたのかと思っていたのですが、原題は 『Chapter 4』でした。(謎)
もっともらしいカタカナ語をつけるのは構わないのですが、馴染みのない『コンセクエンス』なんて付けたのはどういう意図なんだろう?
【余談2】シリーズが進むにつれて尺が長くなるのはなぜ?
101分→122分→131分→169分
本作はついに3時間弱にまで伸びました。アクション映画なら、テンポよく進めて、2時間程度で終わらせないと、緊張感が持続できませんよ。