MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『男たちの挽歌』【4Kリマスター版】<R15+> 11:50


テアトル梅田 シネマ1にて。

1986年香港映画。
原題:英雄本色
英題:A Better Tomorrow
監督:ジョン・ウー
出演:チョウ・ユンファ(マーク/李馬克)、ティ・ロン(ホー/宋子豪)、レスリー・チャン(宋子杰/キット=ホーの弟/警察官)、エミリー・チュウ(ジャッキー)、レイ・チーホン(シン/譚成)、ケネス・ツァン(キン/堅叔)、ティエン・ファン(宋景文=ホーの父)、カム・ヒン・イン(香港警察・部長)、ジョン・ウー(台湾警察・警部)、ツイ・ハーク音楽学院の審査員)、他。
犯罪組織のや顔役ホーはマークと組んで取引を仕切っていた。ある日、若手のシンを連れて台湾での取引に出掛けたのだが、相手の裏切りで銃撃戦になり、負傷したホーはシンを逃がして自分は警察に投降した。
マークは裏切った台湾の組織に報復するが、その際に右脚を負傷して不自由になる。三年後、出所したホーは香港に戻り、組織との関わりを絶ち、タクシー運転手として働き始める。
だが、事件のときにひとり無事に戻ったシンは組織を仕切るようになり、ホーをしつこく誘うのだった。
一方、警官になったキット(ホーの弟)は兄と絶縁するが、兄のために昇進を逃し、捜査からも外されてしまう。
だが、シンのしつこい勧誘とキットの暴走のため、ホーはマークと共に再び闘いに身を投じていくのだった。
製作がツイ・ハーク、監督がジョン・ウーというレジェンドコンビによる香港ノワールの傑作です。(^_^)
色々とツッコミどころはありますが、まあ名作と言っていいでしょうね。
【追記】最初の事件のあと、マークが負傷したとはいえ、下っ端同然の扱いを受けていたのはなぜ?
また、ボスが実権を失って、シンの言いなりになったのはなぜ?