MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

日大アメフト部“底なし”大麻事件のウラで「危険タックル」元コーチが敗訴 「除名は死刑に等しい」と指導者復帰を訴えるも門前払

  https://www.dailyshincho.jp/article/2023/09141101/

新たに約10人の部員の“大麻汚染”疑惑が浮上した日本大学アメリカンフットボール部。創部83年の「名門」が転落する最初のキッカケとなったのが、2018年に起きた危険タックル問題だ。実は今回の大麻事件にも「この時の“負の遺産”が引き継がれている」といい、ソレが垣間見える裁判が今夏、ひっそりと終結していた。(中略)
井上氏が、その関東アメフト連盟を相手に裁判を起こしたのは21年5月。自身が関東アメフト連の競技運営細則に定める〈「チーム役員(コーチ)」たる地位を有することを確認する〉請求内容で(略)
判決で井上氏の請求は棄却されただけでなく、(略)コーチとしての地位確認についても〈(資格の有無については)「法律上の争訟」に当たらないから、不適法なものとして却下を免れない〉と“門前払い”の判断を示した。

記事にある通り、裁判では門前払いされたようですね。
というか、「実は提訴の約1か月前、一度は懲戒解雇された日大に井上氏は復職」という方が驚きですね。ほとぼりが冷めたから復帰?でも、関東学連からコーチ登録が認められない(追放処分)ので裁判を起こしたんでしょうか?
また、「日大は内田監督についても、裁判所からの勧告を受けて19年12月、懲戒解雇処分を取り消して和解」というのも知りませんでしたね。
日大、何やってるの?(-_-)
まあ、悪質タックル事件の際、監督に就任して、TOP8 復帰だけではなく、甲子園ボウル出場まで持っていった橋詰功氏を契約更新せずに解雇し、日大OBを新監督に据えた時点で「何も変わってないんだな」と思いましたけどね。
ところで、「12日に開かれた学内評議員会で“約10人の現役部員が違法薬物に関与”した可能性が指摘された」というのは知らなかったですね。
いよいよ、ヤバくなってきましたね。