https://digital.asahi.com/articles/DA3S13558239.html
日大アメリカンフットボール部の悪質タックル問題で、関東学生連盟は２６日、東京都内で社員総会を開き、内田正人前監督と井上奨（つとむ）前コーチの除名処分を正式に決めた。罰則規定の中で最も重い事実上の永久追放で、関東学連では初めて。
総会での投票結果は「賛成６７、棄権７」で反対は無かったそうです。
また、日大のチーム再建に関する報告書の提出期限を７月１７日として、それを受けて７月末までに処分解除の可否を判断するそうです。しかし、日大の第三者委員会は大学への報告を７月末としているので、そのままの日程で行けば、今年秋のシーズンでの復帰には間に合わないことになりますね。
日大の第三者委員会は詳細を調査して結果をまとめるにはそれだけの期間が必要としているので、日大として「再発防止策の実施、組織改革」を行なうと８月以降になってしまいますよね。どうも大学側にはそういう危機感が無いようで、「今季は出場停止でもいい」と思っているんですかね？
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この中で日大の監督・コーチの公募に関して学連が懸念を示し、日大に文書で通知したことが書かれています。これは元々は大学側が「ハワイの関係者を通じて水面下で外国人指導者をリストアップ。面接もした」のに対して、父母会が反発して公募になったという経緯があります。ただ、公募期間が短いので、いわゆる「出来レース」ではないかという懸念があり、学連からの文書発行になったと思われます。
