http://www.yomiuri.co.jp/national/20180627-OYT1T50015.html
京都市バスの開業９０周年を記念し、市交通局が発売した市バスのミニカー（税込み１０００円）が、インターネットのオークションサイトなどに定価の２〜５倍で出品されていることがわかった。転売目的で購入されたとみられ、市交通局は「想定外で残念だ」と困惑している。
いやいや、想定外というのは考えが甘いでしょう。京都市バスの記念トミカならσ(^_^)でも欲しいかなと思います。でも、発売情報を知るのが遅れたら買えない訳で、そういう人の中には他に入手方法がない以上、高値でも欲しいと思う人もいるでしょう。
問題なのは「限定数」として販売していることです。「限定数」で販売する以上、入手できない人向けに転売を目論む人が出てくるのは当然で、それを「想定外」という交通局は考えが甘いと言わざるを得ませんね。
要は数量限定などせず、売り切れたらどんどん追加発注して、改めて販売するという風にすればほしい人には行き渡るし、差額が得られないので転売目的で買う輩も減るでしょう。こんな簡単なこともわからないのかなと、同じような騒ぎが起こるたびに思います。
