シネマート心斎橋 スクリーン１にて。
2022年台湾映画。
原題：初戀慢半拍
監督：アービン・チェン
出演：クー・チェンドン（シャオホン）、ビビアン・スー（ララ）、ユー・ズーユー（メイリン＝シャオホンの母）、ファン・シャオシュン（ウェイジェ＝ララの息子）、他。
過保護な母と暮らす29歳の内気な青年シャオホンは、母に紹介された女性とのデートに失敗し、従兄に連れられて風俗店を訪ねる。
シャオホンは副支配人の女性ララの大人の魅力に恋心を抱くのだが、ララにはシャオホンと同年代の反抗的な息子がいて、その関係に悩んでいたのだ・・・。
ビビアン・スーが出ているというので見に来ました。この前の『コンフィデンスマンＪＰ プリンセス編』にも大金持ちの長女役で出ていましたが、彼女も「ウリナリ」で活躍していた頃から早25年ですか。御歳48とは意外です。『プリンセス編』の時は30代かなと思っていたのですが・・・。(^_^;)
いやー、シャオホンの母親の過保護ぶりにあきれました。30近い息子の世話をあそこまで焼くのはどうかと思う。
ララの息子ウェイジェも見栄を張って、ホラ話ばかりで高級酒の偽物で儲けようというのは犯罪ですよ。酒が押収されて、車も押さえられたのに、よく捕まらなかったなと思う。
まあ、ストーリーは二の次で、ビビアンを見ている分にはいいかもしれません。ただ、さすがに本作では歳は隠せなかったですね。
