MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『「さよなら」の女たち』 10:20


九条のシネ・ヌーヴォにて。
大森一樹監督追悼特集での上映です。

1987年東宝映画作品。
監督・脚本:大森一樹
出演:斉藤由貴(安達郁子)、雪村いづみ山之内淑恵=税理士)、古村比呂(河野麻理=郁子の級友)、伊武雅刀(安達年男=郁子の父/高校教師)、浅野陽子(安達紀子=郁子の母)、朝加真由美(暮林愛子=「さっぽろタウンガイド」編集部員)、竹内力(石橋宏幸=レコード会社社員/郁子の同級生)、山田辰夫(池田雅志=劇団員/麻理の恋人)、斉藤洋介(西山隆太=「こあ」札幌編集長)、室井滋(服部花子=「歌劇」編集長)、又野誠治(中山誠吾=愛子の元夫)、斉藤亮太(暮林真=愛子の息子)、上田耕一(植田長一=建設会社社員)、石橋雅史(花屋敷金吾=ヤクザ)、他。
正社員になれるはずだったアルバイト先の編集部を突然クビになった22歳の郁子は、大学卒業を間近に控えて悩んでいた。そんな時、高校教師の父親に「俺は歌手になる。お前はもう一人で生きていけるはずだ」と宣言され、混乱する。
郁子は東京で再会した麻理の恋人に麻里を探すように頼まれる。一度は断ったものの、結局、郁子はフェリーに飛び乗って級友の麻理がいる宝塚へ向かう。
【余談】この頃は、竹内力くんも、爽やかな青年というイメージですね。デビュー作の『僕のオートバイ、彼女の島』と同じです。
いったい、いつからあのVシネの帝王みたいなイカツイ姿が定着したんですかね。(^_^;)
朝加真由美さんも「いけてる女」という感じで、『汚れた英雄』のお嬢様役とはまた違った姿を見せてくれました。最近はすっかりオバサンになってしまいましたが。(^_^;)