MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『メランコリア』 12:15


シネ・リーブル梅田 シネマ3にて。
ラース・フォン・トリアー監督特集上映で。

2011年デンマークスウェーデン・フランス・ドイツ・イタリア合作映画。
原題:melancholia
監督:ラース・フォン・トリアー
出演:キルステン・ダンストジャスティン)、シャルロット・ゲンズブール(クレア=ジャスティンの姉)、アレクサンダー・スカルスガルド(マイケル=ジャスティンの夫)、ブラディ・コーベット(ティム=ジャスティンの会社の従業員)、シャーロット・ランプリング(ギャビー=ジャスティンの母)、イェスパー・クリステンセン(リトル・ファーザー=クレアの屋敷の執事)、ジョン・ハート(デクスター=ジャスティンの父)、キャメロン・スパー(レオ=クレアの息子)、ステラン・スカルスガルド(ジャック=ジャスティンの上司)、ウド・キアウェディング・プランナー)、キーファー・サザーランド(ジョン=クレアの夫/富豪)、他。

姉の豪邸で結婚パーティを開いたジャスティンは何か虚しさを感じていた。そんな時、巨大惑星「メランコリア」が地球に向けて近づいていることを知る。

よくある「終末映画」をトリアー監督が描くとこうなるということなんですかね。(^_^)
この前、謎の毒ガスで終末を迎えるマシュー・ボーンの「サイレント・ナイト」という作品もありましたね。人間は逍遙として死を受け入れられるものなんでしょうか?
パニックから暴動を起こしたり、無駄と分かっていても宇宙基地(?)に押し寄せたりしないのかな?(^_^;)
これがアメリカ映画なら『アルマゲドン』みたいになるんですかね?
それにしても、ジョンはまさかの行動に出ましたね。一番メンタルが弱いのは彼だったのかな。