MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『君は放課後インソムニア』 19:20


高槻アレックスシネマ スクリーン1にて。

2023年「君ソム」製作委員会作品。
監督:池田千尋
原作:オジロマコト
出演:森七菜(曲伊咲=不眠症の少女)、奥平大兼(中見丸太=不眠症の少年)、桜井ユキ(倉敷兎子=保健教諭)、萩原みのり(白丸結=元天文部員)、萩原聖人(丸太の父)、MEGUMI(伊咲の母)、工藤遥(曲早矢=伊咲の姉)、田畑智子(伊咲の幼馴染の母親)、斉藤陽一郎(伊咲の父)、でんでん(資料館の館長)、上村海成(受川太鳳=丸太の友人)、安斉星来(穴水かなみ)、永瀬莉子(蟹川モトコ)、川崎帆々花(野々三奈)、他。

不眠症で悩む丸太はクラスメイトに頼まれ、脚立を借りに天文台に行き、そこでやはり不眠症の伊咲と出会う。
二人は天文台を昼寝場所にするのだが、見つかってしまい、「天文台を使うのなら、天文部を復活させろ」と言われたのだが・・・。

えーと、ツッコミどころが多過ぎて、どこからツッコんでいいのやら。(^_^;)
そもそも、夏休みの「合宿」って、未公認とはいえ、学校側が認知しているのに教師が同行しないって、おかしいでしょ。
また、伊咲の母親が姉の早矢の同行(監視)が条件と言ってるのに、早矢が逃げたしたのは親の責任ですよね。それで丸太たちを責めるのは間違っていると思う。
【追記】作中、白丸結(萩原みのり)は丸太が近づくとビクッとして、距離を取っていましたが、あれは何?原作では彼女の背景について書かれているのかな?映画であれだけ描写があると「何だろう?」と思ってしまいますよね。
【余談】原作がコミックだからでしょうか、登場人物の名前がちょっと普通では見かけないものばかりですね。(^_^;)
その中では、桜井ユキの「倉敷」はまだましかな。でも、下の名前が「兎子」だしなぁ。後は安斉星来の「穴水」ぐらいですかね。
それとも、本作の舞台となった石川県ではそれなりにある名前なのかな。「穴水」は能登半島の地名だし・・・。
【余談2】本編開始時には他にお客さんがいなくて、貸切?と思ったのですが、始まって少ししたら、女性二人組が入ってきました。(^_^)