MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『MEMORY メモリー』<R15+> 14:05


高槻アレックスシネマ スクリーン4にて。

2021年アメリカ映画。
原題:Memory
監督:マーティン・キャンベル
出演:リーアム・ニーソン(アレックス・ルイス=記憶障害の殺し屋)、ガイ・ピアース(ヴィンセント・セラ=FBI捜査官)、モニカ・ベルッチ(ダヴァナ・シールマン=資産家)、タジ・アトウォル(リンダ・アミステッド=FBI捜査官)、レイ・フィアロン(ジェラルド・ヌスバウム=セラの上司)、ハロルド・トレス(ウーゴ・マルケス=メキシコ警察の捜査官)、ミア・サンチェス(ベアトリス=メキシコ人少女)、他。

裏社会で絶大な信頼を得ていた殺し屋のアレックスは、アルツハイマー病の発症により任務の詳細を覚えられなくなってしまい、引退を決意する。(腕に必要なことをメモしてたけど、シャワーとか浴びても大丈夫なのか?と心配になります)
だが、「この世界に引退はない」と言われて命じられた仕事のターゲットは二人、その一人は未成年の移民の少女だったのだ。少女殺しはできないと考えたアレックスは契約解除を申し出るが、逆に殺し屋組織から狙われることになる。
こうして、アレックス、殺し屋組織、警察、FBI、人身売買組織が入り乱れての闘いが始まる。
うーん、話がちょっと重いので、最後に悪を退治してスカッと解決、といかないのは難点ですかね。FBIも現場の捜査官と上層部とでは事件に対する温度差があるし・・・。
この手の映画ではカタルシス求める人が多いと思うので、ちょっと残念かな。