https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230125/k10013960741000.html
24日夜からの大雪の影響で立往生した列車に乗客が長時間、閉じ込められる事態となったことを受けて、JR西日本は25日午後に記者会見を開きました。この中で会社は線路のポイントの雪を溶かす装置を使うほどの降雪を想定していなかったとしたうえで、急激な雪でポイントが切り替わらなくなったことが立往生の原因だと明らかにしました。
予報では過去10年で最大の寒波が襲来と報じていたはずで、積雪の予報や雪に関する注意報や警報が出ていたはずです。
降雪予報が8センチで、10センチ以上の降雪が予想される際に使用することになっていたため、使用しなかったとのことですが、これはおかしいでしょう。予報が8センチということは場合によってはそれ以上降る可能性もある訳です。また、降雪が8センチならポイント故障は起きないという根拠でもあるのかと問いたくなります。
せっかくの融雪装置を使わなかったというのは電気代をケチったからなのか?と勘繰りたくなりますよ。(-_-)
昔なら「カンテラ」に1個1個火を入れてポイントに設置する必要がありましたが、現在では電気式でスイッチ一つで作動させられるはずですよ。
【追記】それともJRがいう「ポイントの雪を溶かす装置」って融雪カンテラのことだったのかな? それだと手間が大変ですが、カンテラを「装置」と呼ぶのは違うと思う。