岸田文雄首相の諮問機関である「政府税制調査会」が10月26日の会合で、将来のEV(電気自動車)の普及を見据えた新たな自動車税制の見直しに着手した──などと報じられ、SNSなどで怒りと不安の声が広がっている。
ゲンダイらしい(?)煽り記事ですね。
「走れば走るほど課税?」とのことですが、これはガソリン車でも走れば走るほどガソリンを消費して、ガソリン税の負担額が増えていきますよね。要するに、今でも「走れば走るほど課税」なのは同じことです。
それをいかにも新たに特殊な課税が行われるようなことを書くのはどうかなと思います。
それよりも、いかにして個別の EV 車の走行距離を把握して、課税に繋げるのかが問題です。
ガソリン税は間接税なので、個別の走行距離という「個人情報」は把握されませんので。