MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『警官の血』<PG12> 18:40


梅田ブルク7 シアター4にて。

2022年韓国映画
監督:イ・ギュマン
原作:佐々木譲
出演:チョ・ジヌン(パク・ガンユン)、チェ・ウシク(チェ・ミンジェ)、他。
融通がきかず、裁判で先輩の強圧取調べを証言して、居づらくなったチェ・ミンジェ刑事は監察部に呼び出され、色々と悪い噂のある刑事パク・ガンユンの調査を命じられる。
いったんは断ったミンジュだったが、うまく行けば元刑事であった父にまつわる記録を見せてやると言われて引き受けることに。
パクの班に配属されたミンジュはなぜかいきなりパクのパートナーに指名される。
パクと共に捜査に当たりながら、その実態を監察部に報告するミンジュだったが・・・。

捜査費を提供するという名目で始まった闇組織が腐敗していくのを取り締まりたい監察部、グレイゾーンでないと犯罪捜査はできないというパク、父の死の真相を知りたいミンジュ、違法薬物の売買に血道をあげるナ、様々な思惑が絡み合い、誰が味方で誰が敵なのか、スリリングな展開に引き込まれました。
しかし、結末があれではねぇ・・・。監察部も申し訳のような罪状で逮捕。闇の組織も都合が悪くなって、パクを切り捨てて、ミンジュは・・・。
あれでいいのか!(^_^)
まぁ、エピローグには笑いましたが、あれはあれでいいのか?と思う。(^_^)
やはり、原作を読みたくなりましたね。