MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『ハウ』 9:15


高槻アレックスシネマ スクリーン5にて。

2022年「ハウ」製作委員会作品。
監督:犬童一心
原作:斉藤ひろし
ナレーション:石田ゆり子
出演:田中圭(赤西民夫)、池田エライザ(足立桃子=民夫の同僚)、野間口徹(鍋島史郎=民夫の上司)、渡辺真起子(鍋島麗子=史郎の妻)、田中要次、長澤樹(朝倉麻衣)、モトーラ世理奈(森下めぐみ)、市川実和子(シスター)、利重剛(神父)、田畑智子(ブンの飼主)、宮本信子(関根志津=傘屋の店主か、石橋蓮司(関根次郎=志津の夫/故人)、他。
婚約者に逃げられて落ち込んでいた赤西民夫は、上司の勧めで保護犬になってしまった真っ白な大型犬を飼うことになる。民夫はこの犬をハウと名付けて可愛がっていたのだが、ある日、偶然のいたずらでハウははるか遠くまで運ばれてしまった。
必死に探す民夫だったが、白い大型犬が車に轢かれて焼却処分されたと聞き、ハルは死んだものだと考えていた。
だが、ハルは800キロ以上離れた青森から暮らしていた横浜を目指していたのだ。

ということで、お約束の感動の再会でお涙頂戴という結末を予想していましたが、完全に裏切られました。(^_^)
というか、ショッピングセンターで捕獲されてたら、チップの情報からすぐに連絡が入っただろうし、修道院で、神奈川の保護施設にすぐに連絡していたらとか、「事件」の後、乗り込んできた男は当然逮捕されたと思うので、その際に警察からの照会とか無かったのかな?とか、なんで民夫は引っ越してん?というツッコミを入れながら見ていました。
なので、ラストは泣くに泣けませんでしたよ。
【余談】田畑智子とか無駄に贅沢なキャスティングでしたね。