京都シネマ シネマ３にて。
2022年「やがて海へと届く」製作委員会作品。
監督・脚本：中川龍太郎
原作：彩瀬まる
出演：岸井ゆきの（湖谷真奈）、浜辺美波（卯木すみれ）、杉野遥亮（遠野敦）、中崎敏（国木田聡一）、鶴田真由（卯木志都香）、中嶋朋子（伊藤幸栄）、新谷ゆづみ（伊藤羽純）、光石研（楢原文徳）、他。
親友のすみれが旅に出たまま大震災の日以来行方不明となり５年。真奈はすみれの元恋人・遠野から転居するので、すみれの「遺品」を整理したいと相談される。まだ、すみれの死を受け入れられない真奈は反発するのだが、すみれの母親も死んだものと割りきっていて、すみれの遺品の内、ビデオカメラとテープについては引き取らないと告げる。
えーと、解説サイトでは「そこには真奈が知らないすみれの秘密が残されていた」みたいなことが書いてありましたが、そんな話ではなかったですね。そもそも震災がらみでの行方不明という重大なことが書いておらず、「失踪」となっていましたよ。事前に思っていたのと全然違いましたよ。やはり、解説サイトと予告編は眉に唾つけてかからないとダメですね。
ビデオカメラを受け取ったのだがのだ。
