MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『思い、思われ、ふり、ふられ』 10:20

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TOHOシネマズ梅田 シアター3にて。シニア料金初適用です。(^_^)

2020年 映画「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会作品。
監督:三木孝浩
原作:咲坂伊緒
出演:浜辺美波(山本朱里)、北村匠海(山本理央)、福本莉子(市原由奈)、赤楚衛二(乾和臣)、上村海成(我妻暖人)、三船海斗(亮介)、古川雄輝(乾聡太=和臣の兄)、戸田菜穂(朱里の母)、他。
4人の高校生男女によるタイトル通りの恋愛ものですが、朱里と理央が親の再婚で義理の姉弟だというのがポイントですね。
【余談】本作は「義理の姉弟」がまだ高校生なのであれですが、成人した場合、再婚した両親の連れ子同士は法律的には「兄弟姉妹」ではないので、婚姻は可能です。養子縁組をした場合は法律的に「義理の兄弟姉妹」となりますが、特例で婚姻が可能だそうで、これは旧民法下での「家」制度の名残りだとか。要は当主の跡取りに養子を取って、義理の姉妹にあたる当主の実の娘と結婚させる場合を想定したものだそうですが、現民法でもその特例は生きているのだとか。まあ、普通は再婚した連れ子と養子縁組なんてしないと思いますが、どうなのかな?
【余談2】エンドロールを見ていたら野間口徹の名前がありましたが、出てましたっけ? 見落としたかな?
【余談2の追記】野間口さんはケーキ屋の店長さんだそうです。そうだったかな? 知らない顔だと思ってみていたんですけどね。(^_^;)