MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

マスク争奪3カ月 まず見張り番が…薬局店長が振り返る(朝日新聞デジタル)

  https://digital.asahi.com/articles/ASN5W55L5N5VULFA01K.html

東京のJR神田駅西口にあるドラッグストア「昭和薬品」。男性店長(53)の手帳は、2月20日から5月初旬まで真っ白だ。「この3カ月は戦争状態。忙しくなり過ぎちゃって、予定を書きこむ余裕がなかった」。激務の原因は、新型コロナウイルスの感染拡大で品薄状態が続いたマスク。店はどんな状況だったのか。店長にこの3カ月を振り返ってもらった。

元々、マスクには予防効果というよりも、感染者がウィルスを飛散させるの防ぐのが目的で、その他にすぐ近くで感染者が飛ばした「飛沫」が口や鼻から入るのを防ぐことが期待できる程度だっただけなんですが、日本では花粉症対策でマスクをする習慣があったため、新型コロナウイルスでも「マスク」「マスク」と皆が買いに走ったため、急激な品不足が発生したということですね。
おまけにおもな輸入先である中国からの輸入が止まったので、さらに品不足が加速したという状況ですね。そのため、中国の感染状況が(公式には)沈静化し、輸出が徐々に解禁されると、不正規ルート(?)から輸入されたマスクが高値で販売されたため、いわば「マスクバブル」が発生した感じです。
記事にもありますが、ドラッグストアでは品不足が続き、σ(^_^)の地元でも早朝から何時間も開店を待つ人が行列したりする光景が見られたものです。
それが今では衣料雑貨店で50枚数千円で販売されていたものが「半額セール」になり、中には50枚で2000円を切る店もある状況です。こんな値段では仕入れ値を割り込むとも言われていますが、バブルが弾けたらこんな感じなんでしょうね。賢い人(?)は4月までに高値で売り切って、値が下がる頃には大金を掴んで左うちわでしょうか?
それにしてもシャープのマスクは高倍率が続いていますが、あれもいったん登録すると当たるまで抹消されないので、なかなか倍率は下がらないでしょうね。