https://digital.asahi.com/articles/ASM8W4KBFM8WUHBI01G.html
「地球の肺」とも呼ばれる世界最大の熱帯雨林アマゾンで、記録的な森林火災が続いています。仏南西部ビアリッツで26日まで開かれていた主要7カ国首脳会議(G7サミット)でも議題として取り上げられ、国際社会が消火活動や森林の持続可能な開発に向けて支援することで合意しました。
日本のニュースでもアマゾンの森林火災はよく報じられていますが、火災の発生原因に関してはほとんど触れられていないんですよね。で、この記事を読むと・・・
雷などで自然発火することもありますが、今回の火災では、農地や牧場を造成するために森林が意図的に燃やされることが増えているのも要因として指摘されています。
要は人為的な要因が増えていることが、森林火災全体の増加につながっているようです。それにしても「農地や牧場を造成するために」燃やすというのは伐採では費用がかさむため、それをケチっているんですかね?(-_-)
【余談】今朝見たNHKニュースによるとサッカー場の近くにまで延焼している中で試合をしていましたが、試合中に煙が酷くなって試合が中断(中止)になっている、という報道がありました。それにしてもサッカー中継で炎が映っているというのはシュールな映像でした。