https://digital.asahi.com/articles/ASM6C6FF5M6CUTIL04N.html
食卓や弁当で親しみ深いノリの製造大手が今月、値上げにかじを切った。背景にあるのは、１９７２（昭和４７）年度以来という養殖ノリの凶作だ。さまざまな原因が指摘されているが、対策は道半ば。「おむすびにノリを巻けなくなる」という悲鳴も上がっている。
主たる原因はノリの不作だそうで、本場の有明海や東京湾でも不作が続ているそうです。原因は単純ではなく複合的なものだという見方が強いようですが、その要因としては、海がきれいになったので栄養が不足していること、降雨量が少なく山から海に運ばれる栄養分（窒素やリン）が減っていること、などが挙げられるそうです。
以前は、公害で汚い海と言われたものがきれいになり過ぎて、海苔の生育に支障が出るほどになったとか。
また、もう一つの要因が海水温の上昇だそうです。
なお、σ(^_^)はかかりつけの先生の「炭水化物抑制令」により、おにぎりを買うことはほとんどなくなったので、あまり影響は無さそうです。(^_^;)
