https://digital.asahi.com/articles/ASL8X430CL8XPTIL00V.html
大阪市の諮問機関の路上喫煙対策委員会は２８日、ミナミの心斎橋筋商店街や戎橋筋商店街などを新たに「路上喫煙禁止地区」とする答申案を大筋で了承した。修正をした上で１０月に市民に告示し、来年２月１日の指定を目指す。禁煙化に力を入れ、国際都市としての魅力アップを狙う。
まあ、「禁煙化に力を」というのはいいことかもしれませんが、地域などを指定しても守られなければ意味が無い訳で、σ(^_^)の地元でも何箇所かの道路が指定されていますし、記事にもある大阪市でも御堂筋の一部が指定されています。その他、私有地（商業施設のオープンな土地など）でも禁煙と表示されている場所があります。
でも、結局は喫煙者が自覚を持ってもらわないと意味が無い訳で、この前も梅田駅近くのビルの広場で休憩していると、σ(^_^)から１ｍぐらいの場所に座った若い女性二人連れがプカプカとタバコを吸い始めました。すぐ目の前に大きく「禁煙」と表示していますが、気にする様子もありません。その内、こちらにも煙が漂ってきたので、「ここは禁煙ですよ」といって掲示を指さして声をかけると、「は〜い」というふざけた様な感じで返事して、どこかへ立ち去っていきましたが、タバコは消さないんですよ。他にも禁煙という表示の目の前で堂々と煙草を吸う人を何度も見ています。
なので、禁煙エリアを指定しても喫煙者の意識を変えないと何も効果は無いと思います。
