MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

出会いは「2012年…」 眞子さま会見に保守派が衝撃(朝日新聞デジタル)

  https://digital.asahi.com/articles/ASL7T6VTSL7TUTFK01J.html

昨年9月、秋篠宮家の長女・眞子さま(26)と小室圭さん(26)が婚約内定の記者会見に臨んだ。2人の出会いについて問われると、眞子さまは「初めてきちんとお話をしましたのは2012年……」。続いた小室さんも西暦で答えた。
天皇陛下は記者会見で、基本的に元号のみか元号と西暦の両方を用いる。皇族の会見で元号が使われなかったことに、保守派の一部には衝撃が走った。

いやー、今どき文書を書いたり、喋ったりするのに元号にこだわっているのははっきり言って役所だけですよ。で、役所に出す書類とかを作成するのに必要なので、今の職場に来て元号で書類を作成することが増えました。以前の職場では文書作成時や日時を記録する際に元号を使用することはほぼありませんでした。
一番の問題は不便なことです。特に元号が変わって二つの元号をまたぐと年数の計算が面倒になりますし、いわゆる「グローバル展開」(^_^;)で海外とやり取りする際は当然西暦になるので、社内文書も西暦で作成するのが当たり前になっていました。
某氏は「西暦というキリスト教の暦に合わせる必要があるのか」と言ってますが、じゃあ、あなたは日本古来の尺貫法を使いますか? 太陰暦を使いますか? 十二時辰を使いますか? こられは西洋のものに合わせていますよね? どうして元号にだけこだわるのですか? 他にも、あなたは日常生活で着物を着ていますか?と聞きたくなります。
もちろん日本古来の伝統に基づくものなので、尊重してほしいというのにはある程度賛成しますが、強制はされたくないです。日常生活ではやはり便利なものを使いたいので。
【余談】新憲法制定後、「元号の明確な法的根拠」は失われ、元号法の制定までは「慣例的に便宜上使用されている」ものに過ぎなかったわけで、σ(^_^)が生まれた年も元号に関する法的根拠は無かったんですよね(^_^;)。