http://www.yomiuri.co.jp/national/20170929-OYT1T50044.html
統合失調症と診断された妻が自殺したのは主治医が適切な対応を怠ったためだとして、夫(49)ら遺族3人が都内の精神科医に計約7480万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁(大段亨裁判長)は28日、請求を棄却した1審・長野地裁判決を変更し、計約1250万円の支払いを医師に命じた。
うーん、医師にそこまでの対応を求めるとなると、医師の負担が大変なことになりそうです。逆にリスク回避のために軽症なのに「入院しなさい」を連発するようになっても困りますしねぇ・・・。
記事に書かれているように医師が「自殺の具体的な危険を認識」していたかどうかがポイントになるのでしょうか? でもこれって事前には中々分からないと思うんですよね。