http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20160928-OYT8T50067.html
サンマが記録的な不漁に陥っている。その原因として、台湾や中国の漁船による公海上での「先取り」の影響が指摘されている。だが、調べてみると、そう単純な問題ではなさそうだ。
この記事の「国立研究開発法人水産研究・教育機構の巣山哲・主任研究員」によると・・・。
サンマの不良の原因はサンマの回遊行きの変化だそうです。要は以前は日本近海にまで回ってきていたサンマが、もっと沖の方を回遊するようになったので、近海漁業の日本の漁船では水揚げが減って来たのはもっともなんだとか。これはこの前のテレビ番組でも言ってましたね。でも、すぐに沖にまで走れる漁船を用意できるかというと、すぐには難しいようです。