ジュニアトーナメント準決勝の第1試合は東海地区を勝ち上がった愛知ゴールデンウィングスと今年からXリーグ正式加盟が認められた九州地区の福岡サンズの対戦です。サンズは前節の試合で富士ゼロックス J-STARS を24−7の大差で下して準決勝に勝ち進んできたので、サンズの優勢は動かないと思っていたのですが・・・。
試合早々にサンズが攻めきれず狙った44ヤードのフィールドゴールを失敗したのに対して、愛知はロングパスでゴール前まで攻め込むと、タッチダウンにはならなかったものの25ヤードのフィールドゴールを決めて先制したので、これは分からないぞ、と思わせたのですが、その後は先発のQB#3斎藤に代わったQB#4前田寛二がタッチダウンパスを決めて、1Qを14−3と逆転し、その後も斎藤と前田を併用してタッチダウンを重ね、守備はその後は愛知に得点を許さず、終わってみれば42−3の圧勝となりました。
チーム | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 |
福岡サンズ | 14 | 14 | 7 | 7 | 42 |
愛知GW | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 |
(13:30〜15:29/1Q=12min.)