MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー』 18:45

高槻アレックスシネマ スクリーン2にて。
2016年アメリカ映画。
原題:Rogue One: A Star Wars Story
監督:ギャレス・エドワーズ/出演:フェリシティ・ジョーンズディエゴ・ルナドニー・イェン、ベン・メンデルスゾーンマッツ・ミケルセンフォレスト・ウィテカー、他。
前にも書いたように『スター・ウォーズ 3.9』とでもいうお話です。また、時系列でこの後に来るエピソードで「設計図はわざと盗ませた」というセリフもあることを考えると、本作は『帝国に踊らされた共和国軍』を描いたとも言える訳で、公開済みの作品よりも前の時代を描くのはなかなか難しいものだと思います。
エピソード1〜3もアナキンがダース・ベイダーになるのが分かっているだけに展開がある程度読めてしまうという欠点がありました。
ラストにはレイア姫も出てきました。パッと見は昔のキャリー・フィッシャーそっくりでしたが、短い時間なので、見た目の似た女優さんを探して髪形などを合わせれば分からないということですね。さすがにご本人(キャリー・フィッシャー)が演じるには無理があるので・・・。
【追記】入場時に「入場者プレゼントです」と言って、B4サイズの海外版ポスターの縮刷版をくれました。16日公開から5日目にまだ残っていたんですね。さすがは田舎のシネコンです(*_*)☆\バキッ
【余談】デス・スターの設計図を盗み出す話ですが、志願者は特攻隊みたいなものですね。それにしても、帝国のデータ保管庫を自身の手で破壊してしまっていいのだろうかという疑問も・・・。
【余談2】帝国を逃げ出したパイロットが反乱軍に捕らえられ、過激派のゲレラに尋問され、さらにはモンスター(?)による精神的な拷問まで受けていましたが、あれで何を聞き出して、どうなったかは謎のままですね。
【余談3】本作にモフ・ターキンが出てきましたが、なんと顔が昔のピーター・カッシングとそっくりです。でも、彼は20年以上前に亡くなっていますし、似た人かなと思って調べたら・・・・別人が演じて、顔だけCGで合成したそうです。昔、『バトルランナー』で格闘シーンの顔だけ合成してという場面がありました。あの頃は「そんなことできるのか?」と思っていましたが、『ローグ・ワン』程度の動きの少ないシーンなら動画レベルで顔の合成までできるんですね。技術の進歩とはすごいものです。

入場者プレゼントの海外版ポスター縮刷版