MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『奇蹟がくれた数式』 14:05

テアトル梅田2にて。
2015年イギリス映画。
原題:The Man Who Knew Infinity
監督:マシュー・ブラウン/原作:ロバート・カニーゲル/出演:デブ・パテル、ジェレミー・アイアンズ、他。
今日は実話ものの連チャンとなりました。
天才的な頭脳により画期的な数式を書き表した主人公がその才能をなかなか認められずに苦悩する話です。
作中に英国兵が「ここはイギリスなんだからインド人はインドに帰れ!」みたいなことを主人公に言い放つシーンがありましたが、それならお前らもインドから引き揚げろ!と反論されても文句は言えないぞ(^_^;)。
【余談】邦題にある「奇蹟」ですが、「奇跡」との使い分け、意味の違いについて調べてみましたが、「蹟」を使うのは「神の御業」とでもいう場合で、「跡」を使うのは単に不思議な出来事、という説明が散見されますが、「蹟」が当用漢字表常用漢字表)に無かったので、「跡」に書き換えたというのが真相のようです。それでもあえて「蹟」を使うのには何らかの意図があってのことなんでしょうか?(謎)