http://www.yomiuri.co.jp/national/20160902-OYT1T50052.html
川崎市交通局は１日、市バスの経路ミスを隠すため、走行中に車両の表示などを変えたとして、鷲ヶ峰営業所（宮前区）の男性運転手（５４）を停職６か月の懲戒処分にした。
コースを間違えたので、間違えたコースを走る路線の表示に変更し、アナウンスも変更したそうですが、元のコースで降りるお客や、元のコースのバス停から乗るお客がいたらどうしたんでしょうね？
σ(^_^)も過去に運転手がコースを間違えたのに乗り合わせたことがありますが、その場合は曲がってすぐだったので、切り返して元のコースに戻っていました。ただ、当時はバックモニターが無かったので誘導なしでのバックは禁止だったはずですが、やむを得ず（？）バックしたようです。
今回の事件ではどこまで進んでから気付いたのか不明ですが、元のコースに戻らなかったのはまずいですね。しかもそれを隠すために行先表示や自動アナウンスまで変更するとは・・・。
