詳細は次の通りでした。
- ホークアイは自陣25ヤード付近で4thダウンでパントを選択。
- ロングスナップが乱れ、ボールはゴロで点々と転がり、エンドゾーンへ。
- ホークアイのパンターがうまく拾い上げ、なんとかパントを蹴った。
- しかし、体勢がよくなかったこともあり、飛距離は出ず、ニュートラルゾーンの手前に落下。
- 偶然にもそこにいたホークアイの選手の胸にスッポリ。
- ホークアイの選手はそのまま前進し、相手のエンドゾーンまで走って、タッチダウン。
- ここで審判団が協議開始。
- 最初の判定はホークアイのイリーガルタッチで、タッチの地点で愛知のボールと。
- これに対してホークアイのヘッドコーチが「ボールはニュートラルゾーンを超えていなかったので、フリーボールだった」と猛アピール。
- 審判団はサイドラインの記録係に位置関係を確認した上で改めて協議。
- 協議結果を愛知側に説明した後に判定を覆し、ホークアイのタッチダウンとしました。
この間、協議やらアピールやら確認やら説明などで10分ほどかかったんじゃないかと思います。もし、最初の判定通りにイリーガルタッチであの位置で愛知の攻撃だったら試合の行方が逆転していたかもしれません。