MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

社会人3部ベアーズの試合を見に来た。

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w160 大阪市鶴見緑地球技場にて。

今日はここでベアーズの試合を含めた3試合があります。3試合観る気力は続かないと思うので、第2試合終了後に撤収の予定です(^_^;)。
【結果】

  • 和光○7−3●正英
  • ベアーズ○24−18●広島UCS

第1試合は終始押し気味の和光に対して、ワンチャンスを生かした正英が3−0とリードしましたが、和光が後半になってなんとか逆転し、その後の正英の反撃を辛くもかわしてか逃げ切りました。
第2試合は第1Qに2タッチダウンを挙げ、楽勝かと思われたベアーズでしたが、2Qに1本返された後、信じられないようなミスが出ました。リターナーがタックルされてボールをファンブル。宙に浮いたボールはカバーチーム(広島)の選手の胸にすっぽり収まり、そのままエンドゾーンまで走られてタッチダウンを奪われるという信じられないような展開に。orz
幸いにも広島のキッカーの練度が低く、トライのキックをすべて外してくれたので助かりました。
ベアーズは後半に1フィールドゴール、1タッチダウンを挙げて 24-12 と逃げ切り体勢に入っていましたが、4Qには信じられないようなミスが・・・。
自陣でパントになった際にスナップがパンターの頭を越えて転々。ボールはエンドゾーンへ。追い付いたパンターは拾い上げて蹴る余裕は無いと思ったのか、転がっているボールをそのまま蹴ろうとしましたが、なんと空振り。そこを相手チームに押さえられタッチダウンを献上してしまいましたよ。orz
ちなみにルースボール(誰かが確保せずに転がっているボール)を拾い上げずにそのまま蹴るのは反則です。なのであそこでの正解はそのまま自分でボールを押さえてセイフティ(自殺点)の2点で済ませることだったでしょうね。もしくはエンドラインの外に蹴り出しても同じことですが、楕円球の不規則なバウンドを考えると空振りのリスクもあるので、押さえ込むのが正解だったでしょうね。
ちなみに広島はここでもキックを外しましたが、これほど成功率が低いのならキックではなく、通常プレーによる2点トライをした方がよかったのではないかと思います(^_^;)。