MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

青函トンネル内で発煙、乗客初の避難(毎日新聞ニュース)

3日午後5時15分ごろ、北海道と青森県を結ぶ青函トンネル(全長53・85キロ)で、走行中の函館発新青森行き特急スーパー白鳥34号(6両編成)から煙が上がり、旧竜飛(たっぴ)海底駅から青森側約1キロ地点で緊急停車した。乗客124人は避難場所となっている同駅まで歩いて避難した。

工事用に使用された後も避難経路として残され、以前は見学コースとして列車も停車していましたが、新幹線工事のために見学も終了し、本来の避難用として存在していた訳ですが、まさか使われる日が来るとは思いませんでした。ある意味で残念なニュースです。
しかし、トンネル内の火災の場合は北陸トンネル火災の教訓(トンネル内で停車すると避難時に煙に巻かれて危険)から外まで走り抜けてから停車することになったはずなんですが、今回はなぜトンネル内で停車したのかな?
教訓は忘れ去られたのだろうか?