２人死亡の事故誘発、被告に禁錮２年 自転車で国道横断（asahi.com）

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安全確認を怠って自転車で国道を横断し、歩道上の２人がタンクローリーにはねられて死亡する事故を誘発したとして、重過失致死罪に問われた無職越智茂被告（６０）の判決が２８日、大阪地裁であった。真鍋秀永裁判官は「安易で身勝手な横断が事故を招いた」と述べ、禁錮２年（求刑禁錮３年６カ月）を言い渡した。

事故を起こしたワゴン車とタンクローリーの運転手がそれぞれ不起訴になったことを考えるとこの被告の責任を重くとらえたということでしょうね。
確かに無謀な運転をする自転車が多いので、自転車に乗っていても怖いと思うことがよくありますし、自動車を運転していても同じなんでしょうね。