http://mainichi.jp/select/biz/news/20101019k0000m020156000c.html
京阪電気鉄道の桜井謙次副社長は１８日、来春のダイヤ改正に伴い車両数を３％減らし、１３年度までに鉄道事業の従業員を１割削減する方針を明らかにした。桜井副社長は「コスト削減を徹底する」と、従業員の削減などで年間経費の約１割に相当する約１０億円を削減する。沿線人口の減少や景気の低迷などで、関西の大手私鉄は運輸客数の減少傾向が続いており、京阪も効率化を加速化させる。
少子化などで若い世代の人口が減っているので、鉄道の利用者も減少するのはやむをえないでしょうね。ただ、鉄道会社もラッシュ時の混雑を当たり前と思わないで着席（または定員）輸送を前提とした輸送システムを考えてほしいですね。
