http://www.asahi.com/kansai/travel/news/OSK201010010003.html
赤字のため廃線の危機にあった大阪市と堺市を結ぶ路面電車「阪堺線」を救済するため、堺市が路線を運行する阪堺電気軌道(大阪市)に7500万円を追加補助することが、30日の同市議会で全会一致で決まった。堺市は今年度当初予算で1億6千万円の補助を決めていたが、存続が不透明だったため、支出を凍結していた。追加補助の決定を受け、10月中にも同社と来年4月以降の存続を正式に決め、補助金の凍結を解く。
「赤字だから金をくれ、さも無きゃやめますよ」と言われて、堺市がホイホイ補助金垂れ流すというのは税金をドブに捨てるようなものですね。事業者である阪堺電軌自身が具体的な利用者増加策を立案してその実行に関して行政の支援を求めるのなら分かりますが・・・。